設備が整っているため費用が高め

トランクルームは駅の近くやビルの中など、全国各地の色んな場所で見かけることがあるでしょう。そんなトランクルームに、収納場所に整理整頓しきれない大事な荷物を預けたい!と考えている人もいるかも知れません。家の中にある衣類や思い出のアルバム、オフィスの種類など、このような屋外では保管しづらい荷物は、屋内型のトランクルームを利用するのがおすすめです。

屋内型のトランクルームは防犯性がよく、空調が完備されているなど、設備が整っているというメリットがあるため、デリケートな品物を預けるのにぴったりです。しかし、屋内のトランクルームにもデメリットはあります。それは、屋外型のトランクルームよりも、料金が高めになることです。24時間稼働している防犯カメラなどのセキュリティ設備や、エアコンや湿度調整機器などの充実した設備が付いている分、費用がかかるでしょう。

荷物の搬出入がしづらい面がある

屋内型のトランクルームは、荷物の出し入れが不便になるケースもあるといった点が、デメリットのひとつになります。屋外型のトランクルームは、借りたスペースの近くに車を横付けできる場合が多いです。対して屋内型のトランクルームには、建物には駐車場が完備されていない施設もあり、近くにある駐車場に車を停めて、そこから荷物を持ち運びする必要があるケースもあります。そのうえ、入り口やエレベーターを使って荷物の出し入れをしなければいけません。そのため、荷物の出し入れがちょっと面倒と感じることも。屋内型のトランクルームを選ぶときは、車を利用するなら施設に駐車場は完備しているか、借りるスペースまで搬入や搬出がしやすいかといった点を確かめておきましょう。

レンタル倉庫とは自宅以外の場所にある貸出専用の倉庫で、自分の好きな荷物を保管できます。空調管理が完備されていることが多いので、湿気に弱いものや、特定の季節しか使わないものを預けるのにぴったりです。